書籍の紹介

いずれの書籍も、10冊以上の場合、著者割引(詳細はお問い合わせください)で提供できます。

お問い合わせや申し込みはnavi@m-nop.comまで。

【山のリスクに向き合うために:登山におけるリスクマネジメントの理論と実践】

理事長村越のこの3年間のリスクマネジメント研究の成果が本になりました。登山のリスクマネジメントに関する本は増えてきたとは言え、その多くは「ご隠居のお小言」レベルの内容のものです。本書はアルパインクライマー(6000mを超える高峰を無酸素・ソロで登るクライマーたち)のインタビューや様々な講習での実績をもとに、基礎的な理論を押さえつつ、実践への考え方を示した画期的な内容です。

山のエキスパートの方々からも絶賛の声!

*「山岳警備隊員に読ませたい」(元富山県山岳警備隊長椙田氏)

*登山に限らず、いろんなことを考えさせられる本(溝手康史:登山の法律問題に詳しい弁護士)

*「制御可能性」「オンサイト」という視点は次の山行から使える(樋口和生:第57次南極観測隊長・山岳ガイド)

*越冬中、3回読み返しました(岡田雅樹:第58次南極観測隊越冬隊長)

<村越真・長岡健一(2015)東京新聞出版局 \1,800(税別)>

 

※ M-nop正会員・賛助会員の方には2割引で提供します。

【最新読図ワークブック】

地図読みの奥深さを実感できる知的興奮の書。各種の読図問題を通して、室内でも読図やナヴィゲーションのスキルを磨くことが出来る画期的な問題集!特に現在地把握の問題はチャレンジングで、うなりたくなる解答例も読み応えたっぷり。  

 

<村越真・宮内佐季子(2007)山と渓谷社 \1,800(税別)> 

【オリエンテーリング―地図を片手に大地を駆ける】

ナヴィゲーションスポーツの為のスキルから指導法までを網羅した最新テキスト! 特にアウトドア界全般にも通じる基本のナヴィゲーション、子どもにも適したオリエンテーリングの実施法など、充実の一冊。

 

<日本オリエンテーリング協会監修(2006)大修館書店 \2,000(税別)> 

【山岳地図の読み方・使い方】

フィールドでの読図の決定版 「道迷いを防ぐ最新読図術」を簡易かつビジュアルにかき改めた本。幅広い読者から支持されています。

 <村越真・宮内佐季子(2008)エイ出版社 \1,300(税別)> 

 

 

【トレイルランニング】

2005年に出版したものの全面改定版。ここ5年間の日本のトレランの発展ぶりがよく分かる。印象的な風景が読者をトレイルの世界に誘う。 

 

<有吉正博・村越真・鏑木毅(2010)岩波書店 \1900(税別)> 

【山岳ナヴィゲーション】

山岳地図の読み方・使い方のポケット版。ビニール装丁と、大き目の文字と図版で、実践のお供に最適の読図のナヴィゲーションのミニマムスタンダード。

 

<村越真・小泉成行(2011)エイ出版社 \950(税別)>

【山岳読図ナヴィゲーション大全】

2001年の「道迷い遭難を防ぐ最新読図術」を改訂した「山岳読図大全」をさらに大改訂した「第三版」。地図やコンパスの情報をどう使いこなして、目的地に安全かつ効率よく到達するかを体系的に記した随一のテキスト。

 

<村越真・宮内佐季子(2017)山と渓谷社 \1,520(税別)>

【山岳読図シミュレーション改訂版】  改訂版

最近地形への関心が高まっている。ブラタモリといったメジャーなテレビ番組で取り上げられたことが大きい。特に東京は地形見所の宝庫だ。そんな都市地形から地図読みを学ぼうといったいわば変化球を満載した読図の本。

 

<PEAKS特別編集(2015)エイ出版社 \1,200(税別)>

【なぜ人は地図を回すのか:方向オンチの博物誌】

一般向けに空間認知やナヴィゲーションの科学をわかりやすく紹介した文庫本。ナヴィゲーションアスリートにもモリモリ来る逸話や地図の使い方も満載。本書出版後の2014年に、「GPS細胞」として知られる海馬の場所細胞と格子細胞の発見(O’Keefe,MoeserとMoeser)はノーベル医学・生理学賞を受賞しました。お買い得な705円。

 

<村越真(2013)角川学術出版 \705(税別)>

NPO法人Map, Navigation and Orienteering Promotion

 オリエンテーリング世界選手権の日本代表経験者、アウトドア関係者らが、アウトドア活動に欠かせない地図・ナヴィゲーション技術の普及、アウトドアの安全のために設立したNPO法人です。

活動をサポートして下さる方を募集しています

2015年3月のシンポジウムのプログラムと村越の発表資料を掲載しております。

初心者に最適なコンパス、マイクロレーサー