机上読図問題

問5の解答

写真を見ると、撮影位置から写真中央に向けて、尾根が下っていく。一方写真の奥には大きな山塊があり、やはり写真中央に向けて大きな尾根が下っていく。その鞍部ないしは、向こう側の尾根の中腹で傾斜が急になるあたりに、建物(山小屋?)がある。このような場所は、地図の中で唯一であり、この小屋は一ノ越山荘、撮影位置はそこから地図の下方向の尾根に登ったところだと思われる。

 

さらに手前の尾根は写真で見る限り、小さな沢が入り込み、その左に小さな尾根のでっぱりが見える。これはbだとおもわれる。これらを考えると、およそaの位置から撮影されたと考えられる。そう思って、写真の尾根の右側を見ると崖らしきものも見える

NPO法人Map, Navigation and Orienteering Promotion

 オリエンテーリング世界選手権の日本代表経験者、アウトドア関係者らが、アウトドア活動に欠かせない地図・ナヴィゲーション技術の普及、アウトドアの安全のために設立したNPO法人です。

活動をサポートして下さる方を募集しています

2015年3月のシンポジウムのプログラムと村越の発表資料を掲載しております。

初心者に最適なコンパス、マイクロレーサー