ナヴィゲーション・オリエンテーリングに関するピックアップ情報をお届けしています。
2019.10.13 updated
リスクマネジメントのツールと言えば、損害×確率でリスクを評価
Damage つまり時間に依存する損害、Cはcontrolability analysis
つまり制御性の分析。この二つの視点からリスクを分析し、対応を
new!!
写真からフィールドのリスクを読み取るトレーニングを紹介しています。
リスクをイメージできることがリスクマネジメントの第一歩。是非一度挑戦してみてください。
2019.05.08 写真を2枚追加しました!
ベースプレートコンパスを使うと、初心者が混乱してなかなか使い方を憶えられない。そんな経験はありませんか?私たちも過去の講習会で何回もそのような経験をしてきました。その経験から、登山者やトレイルランナーなどの初心者にコンパスの使い方を教える時には、シルバのマイクロレーサーを使い(写真)、整置を中心とした使い方を教えています。整置ですら、実は難しい一種の身体技法なのです。そこでこんなマニュアルを作ってみました。ご活用ください。
日本では発生する1700件の遭難事故のうち、道迷いによるものが1/3近くを占めています。登山に限っても、20-25%程度が道迷いで遭難していると推測されます。そして道迷いは、時には滑落などの事故にもつながっています。
道迷い遭難を防ぐには、読図・ナヴィゲーション技術を身につけること。そのためには、もちろん実際に山の中を地図を持って歩くことが一番ですが、ここでは、机上でできる読図問題を提供しています。クイズ感覚で、読図力を磨いてください。
トップ選手がどんなコンパスを使い、どんなシューズを履いているか、また地図とコンパス、E-CARDをどちらの手にどう持っているか、個人的な興味からリサーチしてみました。今回は7月末から行われるデンマーク世界選手権に出場する日本代表選手に聞きました。
たかが地図の持ち方じゃないか、コンパスはなんだっていいんじゃないの?E-CARDはどの指でもいいんじゃない?靴だって、、と思うかもしれませんが、いかにスムーズにそれらを使って手続きし、走りやすくし、1秒でもタイムを縮められるようにするか、それぞれの部分で工夫しています。走力、技術力だけでなく、こういったところにもヒントがあるのではないでしょうか。