ロゲイニング>駿府周辺ロゲイニング>ロゲイニングで駿府の街再発見!
大会無事終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
自らの脚で廻りながら、徳川・今川ゆかりの地「駿府」
第1回のテーマは【 防災 】!
いつ襲ってくるか分からない自然災害。
自分の街の様子を知っておくことは、災害への対応に役立ちます。
今回は、「防災ロゲイニング」を考案した
静岡高校の美澤綾子先生にもアドバイスをいただきました。
【主催】 静岡市
【運営】 NPO法人M-nop
【会場】 R&Rステーション(静岡市葵区駿府町2-80)
【競技エリア】静岡市葵区駿府城公園周辺(静岡市街半径1.5~2km程度)
本日は「駿府の街再発見ロゲイニング2018」<防災編>にご参加いただき、どうもありがとうございました。爽快な秋の好天に恵まれ、駿府の街を十分に堪能いただいたことと思います。静岡市はスポーツ振興計画の中でスポーツ人口(週1回以上スポーツをする人)の割合を68%にすることを目指しています。その中で気軽にできるスポーツ、普段スポーツに親しむ機会の少ない人にも楽しんでいただける付加的な魅力のあるスポーツの導入が必要だという認識を持ってきました。こうした人々に参加してもらいやすいイベントとして、スポーツ振興課との協働パイロット事業として今回のロゲイニングが開催されました。今回初めて参加する家族チームが多かったことなどから、この狙いは十分に達成できたように思います。
加えて、東海地震を控える街として、市民の方に災害時の危険や防災情報を自らの脚で知って貰うことを意図して、防災をテーマとしたロゲイニングとすることとなりました。イベント後のレクチャーでは静岡高校の美澤先生に、ポイント設定の意図や防災に備えて街を観る目を教えていただきました。こちらの方もお役に立ったのではないかと思います。
M-nopでは、協働パイロット事業第二弾として2019年1月14日(月)に、やはりラン&リフレッシュステーションをベーストするロゲイニングを開催する他、1月27日には静岡大学教育学部附属静岡小学校を会場とした、制限時間5時間の本格的ロゲイング大会「有度山ロゲイング」も開催予定です。今川時代までの静岡は、安倍川の扇状地で、大雨が降れば安倍川が好き勝手に流れる荒野でした。現在日本の各地で大雨による土砂災害の被害が増えていますが、扇状地である静岡市街地に安心して人が住めるようになったのはなぜか?有度山ロゲイニングでその答えを知ることができます。
また、どこかのイベントでお目にかかることができることを楽しみにしています。
イベントディレクター 村越真
お待たせしましたプログラム・エントリーリスト掲載いたします。大会までにご一読ください。
エントリーリストにてご確認ください
フォト形式ロゲイニングとは?
「街中で気軽にウォーキング・ランニングを楽しめるアウトドアスポーツ!!」
地図を使って、街の中にあるチェックポイントを探し、制限時間内での得点を競うナヴィゲーションスポーツです。チームや個々で作戦を立て、チェックポイントでは見本と同じ写真を撮影します。
チェックポイントの合計点が高いチームが上位となります。
※ FAX用申込用紙は裏面です。
9:00
10:00
11:30
12:30
13:00
受付開始
スタート
フィニッシュ
(防災チェックポイント解説)
表彰式
終了
<個人参加>
個人男子
個人女子
<グループ参加>
グループ男子
グループ女子
グループ混合
シニア
ファミリー
※ 高校生以上
男性1名のみ
女性1名のみ
※ 18歳以上のメンバーを含むこと
男子のみで組まれたチーム
女子のみで組まれたチーム
男女1名以上で組まれたチーム
60歳以上で組まれたチーム
中学生以下の子ども最低1名と18歳以上のメンバーを含むチーム
フィニッシュ後表彰式までの間に「防災に係るチェックポイントの解説」を行います。
災害時のヒントにもなると思いますので是非お聞きください。