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有度山トレイル三昧2018

大会無事終了しました。ご参加ありがとうございました。

有度山トレイル三昧のフライヤーに問合せ先として掲載している080から始まる携帯番号は現在利用できません。当大会に関してお電話でお問合せをされる場合はプログラム1ページ目下部に記載の番号へご連絡ください。

主催:M-nop/静岡オリエンテーリングクラブ(ロゲイニング)

後援:静岡市教育委員会、静岡県オリエンテーリング協会

協力:O-Support、Club阿闍梨、静岡大学OLC、常葉短期大学、走生塾

協賛: (株)スポーツショップアラジン、ニューハレ (ロゲイニング NavigationGames2017協賛:エイ出版社、パワースポーツ、ザ・ノース・フェイス、カシオ計算機)

 


NavigationGmaes2017協賛企業


トレイルランニングミニレースの情報はこちらから、有度山ロゲイニングの情報はこちらから

交通案内はこちらから

2017.10.27 有度山三昧2018情報掲載しました

2017.12.12 有度山トレイルランニングミニレース2018受付終了しました。

2018.01.09 有度山ロゲイニング2018受付終了しました。

2018.01.16 プログラム・エントリーリスト掲載しました。

2018.01.28 大会無事終了しました。写真数点掲載しました。

2018.01.29 ロゲイニング優勝チームルート図掲載しました。

2018.01.31 お待たせしました、成績表掲載しました。

ご挨拶

有度山トレイル三昧参加者の皆様!

 ご参加ありがとうございました。こんなちっぽけな地方都市のイベントが、皆さんの御支持のおかげで10年も続いてきたことを、いつも誇りに思っています。その記念すべき10年目の大会が、私自身の長期研究出張と重なってしまいました。正直1年のスキップも検討しましたが、以下の二つの理由で開催することにしました。

 第一に、イベントの少ないこの時期に、毎年楽しみに参加していただいている方が多数いるということ。気候に恵まれた静岡での冬の週末を、今年もお楽しみいただけたでしょうか?第二に、このイベントの末永い継続を考えてのことです。率直なところ有度山トレイル三昧は「町工場」であり、イベントディレクターの私はその「ワンマン親父」のようなものです。でも、いつかはこの工場(こうば)を「二代目」に継いでもらいたい。今回、多くの関係者・団体に支えられて大会が成功裏に終わったことは、そのマイルストーンになったことと思います。

 トレイルランニングミニレースの閉会式でご紹介したとおり、来年度のミニレースに相馬剛杯を戴くことになりました。相馬さんは海上保安庁にお勤めの関係で清水市に数年暮らし、私のアパートからも見えるところにお住まいでした。なにより、有度山のレースのあり方に共鳴していただき、毎年参加していただきました。寡黙なご本人はこのことを口にすることはありませんでしたが、奥様からもそのお話をお聞きし、本大会での相馬剛杯をご提案したところ、快諾いただきました。彼の活躍を偲ぶレースとして今後も継続できればと思っています。

 

 せっかくですので、研究の紹介を少しばかりします。研究テーマは「過酷な自然環境の中でのリスクマネジメントの知恵」というものです。私たちアウトドアで活動するものは、時には危険と隣り合わせで活動しながらも、なんとかそれを避けるだけの知恵とスキルを持っています。過酷さという意味では先端にある南極観測の隊員の行動観察とヒアリングで、それを明らかにしようというものです。昭和基地に約40日滞在し、氷河の上でキャンプをしたり、風で飛ばされそうになるような天候の中で研究・観測活動を行いました。アウトドアに関わるものとして、実践面でもよい経験ができました。研究上では、いいデータは取れたと思います。あとは、研究者としての自分の力量次第です。

 なお、今回の南極旅行の報告会については4月下旬~5月上旬をめどに静岡で開催予定です。日程については当法人hp等で告知しますので、よろしかったらぜひおでかけください。

 末筆ながら、今年の日本は南極の昭和基地よりも寒いと聞いています(南極は今、夏です)。ご自愛の上、お過ごしください。

 

総合プロデューサー 村越 真

 

 

本年も有度山トレイル三昧に参加いただきありがとうございました。

 

 ご存知の方も多いかと思いますが、本イベントの総合プロデューサーの村越は現在、自身の研究のため南極に滞在しております。そのため今回の有度山トレイル三昧は中止も検討していたとのことですが、これまで本イベントに協力してくださった地元のランニングクラブ、オリエンテーリングクラブの皆さんからイベント開催に協力したいというお申し出をいただいたこともあり今年も開催することとなり、僭越ながら私がイベントディレクターとして携わることとなりました。

 

 「身近な里山をたっぷり楽しんでもらいたい」というイベントコンセプトをキープしながら、これまで慣例でやってきた部分を見直しながら、10回目を迎えるこのイベントを今後も継続可能なイベントに改善できればという想いをもって準備してまいりました。その多くは皆さんの目には直接触れない部分にありましたが、トレイルランのマーキングやロゲイニングのコーステイストなどは例年と違うものを提供でき、初めての方には安心して、常連の皆さんにも少し新鮮な気持ちで楽しんでいただけたのではないかと思います。

 

 一方で参加者のご指摘でスタート前にお知らせできましたがロゲイニングの写真間違いがあるなどいくつか至らぬ点もありました。今後は運営体制の変化に合わせて厳密な品質管理を維持できるようなイベント運営を心がけてまいりたいと存じます。

 

 最後になりましたが、本大会の開催にご後援と支援いただきました静岡市・静岡市教育委員会をはじめとする関係者の方々、協賛企業の皆さま、大会運営に協力をいただいた静岡オリエンテーリングクラブ、静岡大学オリエンテーリング部、走生塾、およびアラジントレラン部の皆様に篤くお礼申し上げます。

 

 

イベントディレクター 小泉 成行

リザルト

お待たせしました、成績表掲載いたしました。

有度山トレラン2018成績.pdf
PDFファイル 65.0 KB
有度山ロゲイニング2018成績.pdf
PDFファイル 77.5 KB

堀本杯

第5回堀本杯は混合優勝のチーム遠足に
第5回堀本杯は混合優勝のチーム遠足に

私たちのオリエンテーリング仲間であり、当イベントの熱心な参加者でもあった堀本洋さん、睦さん夫妻が2013年2月に西穂高岳で遭難し、還らぬ人となりました。お二人のアウトドアスポーツとの関係を偲んで、2014年大会より混合クラス優勝チームに堀本杯(持ち回り)を贈呈しています。

 

第5回・堀本杯は「チーム遠足」

3年連続での獲得です。贈呈式では静岡オリエンテーリングクラブ会長より堀本杯を贈呈しました。 

ロゲイニング優勝チームルート

各クラスの優勝チームのルート図です。是非ご覧ください!

(クリックすると拡大表示されます。)

表彰式写真

プログラム・エントリーリスト

プログラム・エントリーリスト公開しました。大会までにご一読ください。

 

郵送をお申込の皆様へは1/16に発送済みです。1/19になってもお手元に届かない場合はお手数ですがnavi@m-nop.comまでご連絡ください。

 

有度山トレイルランニングミニレース2018プログラム.pdf
PDFファイル 587.8 KB
有度山トレラン2018エントリーリスト.pdf
PDFファイル 75.6 KB
有度山ロゲイニング2018プログラム_訂正版.pdf
PDFファイル 520.2 KB

2018.01.17 0:30

会場周辺図のバス停の位置修正しました。修正後のファイルはファイル名に「訂正版」とついています。

 

有度山ロゲイニング2018エントリーリスト.pdf
PDFファイル 235.8 KB

2018年1月16日にロゲイニングプログラムをダウンロードした方へ

ロゲイニングのプログラムの4ページ目【会場周辺図】の常葉短大入口バス停の位置が間違ておりました。大変申し訳ございません。バス停の正しい位置は以下の地図の通りとなります。

(1月17日以降、上記でダウンロードできる訂正版は、正しい位置に修正したプログラムです。)

PROGRAM1 トレイルランニングミニレース

エントリー受付終了しました。沢山のお申込ありがとうございました。

トップ選手もお気に入りのジェットコースターコース!

望月将悟選手も参戦静岡の里山を、爽快に駆け抜けてみませんか?

トレランの1年はこのイベントから始まる!

草の根イベントも皆さんに支えられて10回大会となりました。

公園利用者の皆様のご迷惑となるため、公園外で活動する時間の長い当大会参加者は公園の駐車場は利用することができません。大変ご不便をおかけしますが、徒歩、二輪車、その他当法人webやプログラムでご紹介する公共交通を利用する方法にてご来場ください。駐車場利用が指摘された場合次回からの大会の開催が出来なくなる可能性がございますのでどうぞご協力お願いいたします。

 

トレイルランニングミニレース交通案内はこちらからご確認ください。

今年も草薙駅近くの「草薙の湯」さんのご厚意で、大会後に草薙の湯さんをご利用になる方に限り草薙の湯さんの駐車場をご利用頂けます。詳しくは交通案内でご確認ください。

開催日

2018年 1月 27日(土)

コース 

清水区船越堤公園をスタートして、約5kmのショートと、平沢地区を回るロング(約9km)の2クラスがあります。(表彰は男女別) ショートは約60%がトレイル、ロングは2km程の河川沿いのダートと舗装路を含んだコースです。

詳細はコース図をダウンロードしてご確認ください。

写真付きでのコース紹介はこちらからどうぞ。

有度山トレイルランニングミニレースコース図
rute.pdf
PDFファイル 366.6 KB

クラス

ショート5km   ロング9km

受付会場

船越堤公園(静岡市清水区船越497)内中央広場

受付時間

9:00~10:00(予定)

スタート時刻

10:30~10:40(予定・ウエーブスタート)

参加条件

中学生以上(未成年の参加には保護者の承諾が必要です)

小学生の参加については、以下の「小学生を参加させることを考えている保護者の方へ」を読み、レースの条件にご理解いただいた方のみM-nopへの直接申し込みにて受付いたします。

 

小学生の参加を考えている保護者の方へ.pdf
PDFファイル 77.6 KB

 

定員

200名

参加費

1人あたり ロング:2,500円 ショート:2,000円

(高校生以下はロングショート共に 1,500円)

申込方法 

定員となりましたので受付終了しました。
スポーツエントリー(2017/12/8受付終了しました)
スポーツショップアラジン店頭でのお申込み(2017/12/12受付終了しました)
M-nopへの直接お申込み (2017/12/8受付終了しました

締切

2017年12月25日 (定員となりましたら締切前にエントリー終了とさせていただきます)

招待選手 

望月将悟(2016年トランスジャパンアルプスレース優勝)

近藤敬仁(2017年有度山トレイルランニングミニレース ロング男子優勝)

本間誠司(2017年有度山トレイルランニングミニレース ショート男子優勝)

渡部春雅(2017年有度山トレイルランニングミニレース ロング女子優勝)

2017年有度山トレイルランニングミニレース ショート女子優勝者(予定)

PROGRAM2 有度山ロゲイニング

トップ選手から初心者・ファミリーまで、同じ舞台で楽しめる。

静岡から清水に注ぐ巴川をテーマに、常葉短期大学を会場に開催。

歴史と自然の両方が楽しめるアウトドアイベント!

開催日

2018年 1月 28日(日)

競技内容

制限時間5時間・3時間のロゲイニング(スコアオリエンテーリング)。1チーム2~4名。3時間の部にはソロ(個人)クラスを設けます。

チェックポイントは写真撮影方式。エリアは、巴川流域の東西約12km、南北約10kmの範囲。自力以外の移動手段(自転車・キックボードを含む)を使った場合は順位が付きません。

クラス

▶「5時間成人男子」 ▶「5時間成人女子」 ▶「5時間男女混合」
▶「5時間家族」(中学生以下のメンバーを含む場合同一 家族でなくてもOKです)
▶「3時間(チーム)」 ▶「ソロ男子(3時間)」 ▶「ソロ女子(3時間)」

表彰

表彰は上記5クラスの上位3チーム以外にも、5クラスそれぞれで「初めてのロゲイン参加者のみのチーム」の最上位チーム、「静岡市民のみチーム」の最上位チームも表彰します。ソロは上位3名をそれぞれ表彰します。

会場

常葉大学短期大学部(静岡市葵区瀬名2-2-1

※ 会場・会場周辺に駐車場はございません、公共交通でご来場ください。

 バスでの所要時間の目安:JR静岡駅よりバス利用で25分、JR草薙駅よりバス利用で15分

※交通案内はこちらからご確認ください。

スケジュール(予定)

受付開始 7:30

スタート (5時間)9:30 (3時間)10:30

フィニッシュ (5時間)14:30 (3時間)13:30

表彰式  15:45

定員

200組

参加費

● 5時間:1チーム7,000円(ただし3名以上での参加の場合は8,000円)

※ 大学生以下のみのチーム 5,000円

※ 家族クラスのチーム 5,000円

※ 静岡県オリエンテーリング協会員のみのチーム 5,000円

● 3時間:1チーム4,000円(ソロも同額)

申込方法

受付終了しました。

締切

2018年1月8日(定員に達した場合は早期に締め切ります)

招待選手

「みねさん」(2017年有度山ロゲイニング男子優勝) 

田島利佳(2017年有度山ロゲイニング女子優勝)

「チーム遠足」(2017年有度山ロゲイニング混合優勝)

2017年有度山ロゲイニング家族優勝チーム

NPO法人Map, Navigation and Orienteering Promotion

 オリエンテーリング世界選手権の日本代表経験者、アウトドア関係者らが、アウトドア活動に欠かせない地図・ナヴィゲーション技術の普及、アウトドアの安全のために設立したNPO法人です。

活動をサポートして下さる方を募集しています

2015年3月のシンポジウムのプログラムと村越の発表資料を掲載しております。

初心者に最適なコンパス、マイクロレーサー